N4207

文章について

ふだんから本を読んでいないと、すぐになぜ?という疑問を多く抱いてしまう可能性がある文章です。

話の掲載順として、

1、作中の出来事が終わり、それを振り返る人物の、読者への話しかけ

2、死後の世界の場面

3、死んでしまう前のできごと

4、再び、死後の世界の場面

5、実は死んでおらず、再び1の部分と同じ時間軸になる

というものです。

国語が極めて苦手な場合、まずこの場面転換が正確につかめていない可能性があります。

どのようなお話だったのか、お子様にたずねてみて、物語文の掲載順に再現ができるかどうか、確認しましょう。

また、死んだ人はどうなるのかという認識を、お子様に尋ねてみるのもよいでしょう

死んだら、何ものこらなくなる

という、唯物論者のようなお答えをするお子様が、年増えてきているように思います。

閻魔さまに会い、生前の行いをもとに裁かれる、というこの文章の大前提を知らないことがあります。

派生して、生まれ変わる、星になる、生きている人の記憶に残り続ける

などの、説というか考えを、お盆が近いこの時期にお伝えするのもよいでしょう。

問題について

問1、しびれを切らすの意味を確認しましょう。

どなるたたくなどの動作もあるので、怒るという気持ちでもよいです。

なぜ、というか、何に対して怒っているのか、確実に触れましょう。

問2、傍線部そのものから、おどろくという気持ちを瞬時に引き出せたでしょうか。

ちなみに、傍線に近い、という理由で、その後ろの、主人公がよくピアノを聞きに来たという部分を理由とすることもあるでしょう。

おどろくなどの、気持ちというより、反射に近しいものは、直前に何があったのか、ということと、結びつきが強いです。

問3、傍線部そのものの表現がよいです。

額の汗をふくかすれた声早口など、いずれもあせるなどにつながります。

うしろめたいとも、相関がありますが

こういった定番の行動の表現を、蓄積していきましょう。

問1〜3まで、行動というものが、わかりやすく気持ちと結びつくものばかりでした。

ぜひとも、行動から気持ちを引き出すこと、学びましょう。

正しい形に直してみようは、毎回行うようにしましょう。

設問文にて、気持などが問われている人物ならば自分でもかまいません。

それ以外の人物に対しては、必ず名前を使いましょう。

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